富士山
日本一の山・富士山のまわりには、河口湖などの富士五湖や湧水の名所・忍野八海など、見どころがたくさん。雄大な自然と美しい景色が楽しめます。
富士五湖は、富士山のふもとに広がる5つの湖の総称です。河口湖・山中湖・西湖・精進湖・本栖湖があり、それぞれ違った角度から富士山を楽しめます。
忍野八海は、山梨県南都留郡忍野村にある8か所の湧泉群。 国の天然記念物、そして名水百選にも登録されており、湧水の数々を周ることができます。 日本一富士山がきれいに見える場所とも言われています。
富士山のふもとに広がる青木ヶ原樹海は、溶岩の上に広がる神秘的な森。遊歩道や氷穴・風穴などの洞窟もあり、自然の豊かさを体感できます。
太宰治ゆかりの地
太宰が心を重ねた山梨の地には、今も彼の足跡と、作品の気配が静かに息づいています。作品の舞台をたどりながら、文学と自然が交差する時間をお楽しみください。
御坂峠に建つ天下茶屋は、富士山を望む絶景の茶屋。太宰治がこの地に滞在し、名作『富嶽百景』を執筆したことでも知られています。店内には当時の資料や文学碑もあり、文学ファンにも人気の場所です。
御坂峠は、山梨県と静岡県の境にある峠で、富士山と河口湖を望む絶景スポットとして知られています。文豪・太宰治がこの地を訪れ、小説『富嶽百景』にその風景を描きました。
山梨県立文学館では、太宰治をはじめとする山梨ゆかりの作家たちの原稿や手紙、愛用品などを展示しています。静かな空間で、文学の世界にじっくりとふれることができます。
甲府市北部に位置する特別名勝の渓谷。奇岩や清流が織りなす風景は圧巻で、遊歩道を歩きながら四季の自然を楽しめます。秋の紅葉の名所としても人気です。
甲斐の名将・武田信玄公を祀る神社。境内には堀や石垣、御神水が湧く「姫の井戸」や金運の「三葉の松」などが残り、パワースポットとしても人気です。宝物殿では、武田家ゆかりの鎧や太刀を展示しています。
1978年開館の山梨県立美術館は「ミレーの美術館」として親しまれ、代表作『種をまく人』など貴重なミレー作品約70点を所蔵・展示しています。
好奇心くすぐる「知」の城下町。小江戸情緒がなつかしくて新しい、甲府の歴史を楽しめるスポットです。 明治、大正、昭和初期の甲府城下町を再現した、レトロなショッピングスポット。
甲府市役所庁舎10階の回廊からは、甲府の街並みや富士山、南アルプスの景色を一望。21時30分まで開放され、夜景も楽しめます。
舞鶴城公園は、甲府城跡を整備した歴史公園。石垣や門、稲荷櫓が残り、桜の名所としても人気。天守台からは富士山や甲府の街を一望できます。
(受付時間 平日10:00~18:00)